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ソード・ワールド2.0 ルールブックIII (富士見ドラゴン・ブック)

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グループSNE
北沢 慶

富士見書房

グループ:Book

ランキング:30904

価格:¥ 945

発売日:2008-08-20

通常24時間以内に発送


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カスタマーレビュー

基本ルール3冊目  (2008-09-04)
掲載されているものは
・LV11以上のデータ各種
・ライダー技能について
・騎乗関係のルールについて
・ワールドの北部地域に2つ地方が追加

細かいものは
・コネクションの追加
・ルール1,2のエラッタ
・Q&A(よくある質問)


基本的にLV11以上のデータブックといった感じでプレイに絶対必要という感じは受けない。
TRPGに慣れていないパーティなら追加されたルールも、無理に導入しなくて良いだろうという印象。

最初から買っておいても損はしないが、
興味がなければLV11以上の敵が必要になったら購入するぐらいで構わないと思います。


大きく変わっています  (2008-09-03)
 ソードワールド2.0の三冊目。一応この三冊でルールがひと通り出そろったことになります。三冊目だけでは遊べませんので、一冊目から購入する必要があります。それぞれの簡単な内容は以下の通りです。

ルールブックI・・・基本ルール。1〜5レベルの魔法,技能等。
ルールブックII・・・種族の追加,技能の追加,6〜10レベルの追加魔法,技能等。
ルールブックIII・・・技能の追加,11〜15レベルの追加魔法,技能等

 上の二冊には1レベルから利用できるデータが多く含まれていますので,最初から揃えておいた方が良いと思います。本書もあるに越したことはありませんが,無くても大きな問題はありません。

<旧ソードワールド(以下1.0)からの主な変更点>
1.ルーンフォーク(人造人間)、ナイトメア(突然変異種)など、いくつかの種族が追加された。
2.グラップラー技能,フェンサー技能など,いくつかの技能が追加された。
3.戦闘特技のルールが新設されるとともに,戦闘エリアに関する詳細なルールが定められ,戦闘がより派手に,緻密になった。
4.神話を含め,全く違う世界設定になった(ラクシアと言う世界が新たに用意されています)。

<1.0から変更されていない点>
1.六面ダイス2個を用いる判定の大筋のやり方。
2.レーティング表(ただし,拡張されています)
3.魔晶石,通貨単位ガメルなどのいくつかの用語と概念

 基本的に,ルールの端々に過去の面影はあるものの,全く別のシステムと考えて差し支えありません。1.0で使っていたキャラクタの新システムへの移行は,ほとんど無理でしょう(一から作り直すのと変わらないと思います)。
 ルールは変わりましたが,ゲームとしての方向性は1.0とほとんど変わりません。旧シナリオはデータを差し替えるだけで使えそうです。逆に言えば,1.0では出来ない新奇なシナリオがプレイ出来る訳ではありません。従来との違いを出す時は,新しい技能や魔法,世界設定を絡めるくらいでしょうか。
 個人的にはシティアドベンチャー向けの技能や能力,ルールが新設されることを期待していたのですが,残念ながらそれはありませんでした。
 新しい種族や戦闘ルールに興味のある方は購入しても良いと思います。ただ,より複雑になっていますので,どちらかと言えば1.0の方が初心者向きではあります。
 あと、世界設定を初めとして,かなりキャンペーンを意識した作りになっています。続き物のシナリオで,レベルアップを重ねて行くと面白くなりそうですので、そう言う遊び方が出来る方は更に楽しめるのではないでしょうか。

 最後に不満点を。
 魔法や技能,モンスターなどのデータはそれぞれの分冊に分散した形で載っており,ひとまとめにしたチャート類等はこの三冊の中にはありません。どうせ後で完全版やマスタースクリーンが発売されるのでしょうが,この三冊だけで見れば,かなり不親切な作りです。プレイのしやすさを考えれば,マスターをやる方は,自分でデータをまとめ直すくらいのことを検討した方が良いでしょう(私は実際にまとめ直しましたが,A4で50ページほどの分量になります)


乱戦エリア の 真実  (2008-08-23)
本書はSW2.0の追加ルールブックです。
本書で15レベルのキャラまでプレイできるようになり、またその他に追加ルール、データなどがあります。

追加ルールとしてまずあるのは高レベルのキャラ作成法で、このくらいのレベルにしたいという目安に応じて与える追加経験点、所持金、名誉点、能力値の成長回数が定められています。
(いちいち能力値成長のダイスを振るのが面倒な場合に備えて能力値Aは+×点、能力値Bは+△点、というような成長表もあります)
そんナコトわざわざルールブックに明記されなくても勝手にやってるよ、と言う人たちもいるでしょうが、オフィシャルから指針が示されるのはやはり意味があるかと思います。

この他に名誉点の新たな使い道として特定のNPCとコネクションを築くことが出来るようになりました。

追加データとしては馬やらバイクやらに乗って戦うライダー技能があります。
この技能はレベルが上がるごとに乗り物に特殊な行動をとらせたり、自分が特殊な行動をとったりする「騎芸」というものを覚えていきます。
またコレにあわせて騎乗戦闘のルールが整備されました。
旧SWは馬に乗ったらまともに戦えないような印象がありましたが、今回はそれなりに戦えるような気がします。

(一方上のほうやその他の場所の内容紹介で「追加種族」と書いてあるような気がしますが、今のところそのようなものは見当たりません)

他にも戦闘特技や15レベルまでの魔法や練技等、各種アイテムやSSランクの武具などがあります。
またGM向けのデータとして魔物が適量追加されています。
この魔物は高いものではレベル20くらいありますが、逆に低いレベルのものもそれなりにあります。

この他に大陸北部の設定や、平均10レベルのパーティ向けのシナリオ1つがあります。

さらに巻末にはオフィシャルサイトに掲載されたものと同様のものと思われるQ&Aがあります。
もしかしたら今までのルールブックではわからなかった衝撃の真実が明らかにされているかもしれません。

全体的に見るとやはり高レベル向けなので、(乗り物に興味がなければ)PLはすぐに買う必要ないかな、という気がします。
GMとしては、とにかく敵の追加がほしくなったり、突然高レベルでやりたくなるなったときに備えて買っておくのもいいかもしれません。


GMは必携、PLは任意。でも買って損はしない  (2008-08-21)
発売前、某ページに新種族があるとか言われていたようですが、ないようです。
そのため、PLの視点から見ると、ライダー技能とレベル11以上の冒険を行うかの
2つの要素で買うべきかがほぼ決まってしまいます。
馬に乗ってみたり、ランスチャージを行ったり、NPCと知り合いになったりしたい方以外は
レベル8か9以上のPCで冒険するあたりまでは我慢してもよさそうです。
しかし、後述するようにワールドガイドが充実しているため、
それを読んでラクシアに対する理解を深めることが出来る分、低レベルで買っても損はしません。

逆にGMの視点で見ると、敵は高レベルから低レベル(レベル1もいます)まで
揃っていますし、ワールドガイドも充実しています。
武器や防具のイメージの解説や、新たに追加されたマジックアイテムなども数をそろえており、建造物を破壊できるルールなどもあります。
そのため、GMをやる方はぜひ購入してください。きっと貴方の助けになります。



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