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YOUR DOG (TENMAコミックスRiN)

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関谷 あさみ

茜新社

グループ:Book

ランキング:-

価格:¥ 1,050

発売日:2008-05-23

通常24時間以内に発送


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カスタマーレビュー

女性の方にも胸張ってお勧めします。  (2008-10-09)
まず、表紙がえろくない。
だからこそ、気になった。レビューも良かったから読んでみた。
個人的に大当たりだった。

そんなに多くのエロ漫画を読んでるわけではないですけど、
初めてストーリーのあるエロに出会った気がしました。
作者の過去作もそうですが、エロ漫画の殆どが20p前後の短編で、その中に「やることをやる」といった詰め込み感をいつも感じていました。
年齢指定されてるからには、その理由は勿論あるのでしょうが、そういったものを前面に出されすぎて読了感に何も残らない、私自身読み返したいと思った作品に今まで出会ったことがありませんでした。

だけど、「YOUR DOG」は違う。
一冊丸ごと一つの話だからこそ、ストーリーに重点も置かれてる。そして、年齢指定漫画でしか扱えないようなネタを扱っているからこそ、綺麗事だけでは済まない。
そして何より、ストーリーがしっかりしてるからこそ、エロも生きている。
男キャラがやりたい放題やって女キャラのご都合主義に終わる今時の少女漫画のエロ描写に辟易してた自分としては、ある意味新鮮なものでした。エロのためにストーリーが動くのではなく、ストーリーのためにエロが存在してる。「YOUR DOG」はそんな作品です。

また、関谷先生の絵はこういったジャンルにしては結構あっさり目だと思います。だからこそ、そういった描写のギャップが際立ってます。うん、えろいんじゃないですかね?
私は好きです。
内容に関しては他のレビュアーさんが書かれてるので敢えて触れはしませんが、キャラが二人とも立っています。初めて、こういった漫画で男側に好感持てました(笑)


あと、レビュータイトルに書きましたが、
エロ漫画読んでみたいけど、女性向けは絵微妙だし物足りない、男性向けは表紙あれだしエロ過ぎそう…って思ってる女性読者さん。
この作品、お勧めします。
作者も女性ですし、ライト…ではないと思いますが、エロに関してはアブノーマルな感じは無いと思うので、初めて手に取ってみようかなって方にお勧めしたい。求めてるものが、ここにあるかもしれません。
あ、一応、当方女性読者です。


間違いなく良作なんだが・・・  (2008-10-05)
高い画力、緻密に構成されたストーリーは、エロ漫画界では他に肩を並べるものを
見つけるのが難しいくらいだ。
だが、自分でも不思議なくらいおかずとして使えなかった。
それは登場人物の心理描写が原因だと思う。性行為の描写自体は非常にエロいが
相手の買春男は、自分で自分を痛めつけるかのように行為に及んでいるような印象があり
快楽を感じている様子はない。
女の子は女の子で、男に愛されたいがため、必死で我慢しているように見える。
男女が両方とも辛気臭い気持ちで行為に及んでいて、感情移入(おかしな言葉だが)出来なかった。


記号化されていないキャラたちが織り成す物語とエロと  (2008-07-04)
女性ならではの心情描写はもちろんのこと、今回は続き物の話になっているので、
より登場キャラクターたちの感情描写が細やかで引き込まれる作りになっています。
何だろう? 女の子も男も、いい意味でキャラを記号化していないというか、
存在が何処と無くリアルに見えてくるんですよね。
それが今作ではより一層際立って見えます。

そして何よりも、エロ度が作を追うごとにアップしてますねw
破瓜描写や液体描写などが追加・パワーアップされており、
女性作家さんではエロの意味で物足りない、と言う人でも、実用度の高さは保証できます。
読みきりは残念ながら入りませんでしたが、この1年くらいでは最もオススメできるエロ漫画と言えます。


少女のスベ感・プニ感がさらに進化  (2008-05-26)
購入動機 作者買い 世間にうまくなじめない13才の歩ちゃん(処女)が個人撮り販売を生業とする20代のお兄さんと出会い恋をしてしまうお話です。基本は中出し毛ナシの制服です。他に出演少女は一人で猫目14才の子だけです。出演少女数が少ないのがチョットだけど、十分な満足感があります。次はロリ顔チョイ巨乳で描いてみてほしいです。


繊細さの極み  (2008-05-23)
これぞストーリー先行型の成年漫画の見本、といった感じで
非常に読み応えがある。こういう成年漫画ならいわゆる漫画好きにもオススメできるのではないかと思った。
無論、十八歳以上限定なのだが。
個人的には、主人公の男が悩みながらも感化される様が面白かった。

それにしても、このストーリー性の深さはなんだろう。
出てくる登場人物たちはみんな、どこかしら影の部分をもっていて
やたら切なげな印象を受ける。 全体的なストーリー像もどこか背徳的である。
 
だからだろうか、そんな展開の中で相手の少女が時々見せるほころんだような、
嬉しさを垣間見せる瞬間がたまらなく暖かい。効果的だと思う。
もちろん、そういう暖かい展開のあとに嫌な展開があったりとやっぱり暗い印象はあるものの、
そういった部分を作品としての魅力とまで昇華できてると思う。

まず誰かとつながりたくて、そういった交際に手を出してしまう少女と、
そういった少女たちを金儲けの道具に使う主人公の男。サブキャラもいるが
基本的にはこの二人の心理表現をひたすらに追いかけた内容であり、はっきりいってかなり歪んでいる。
 が、実用性と娯楽性が重視される成年漫画において、ここまではっきりとしたストーリー性を打ち出した作品というのは
本当に稀で、実際自分もこのような作品は読んだことがなかった(田中ユタカは別)。
ここまでやってくれるなら、成年漫画も立派な「表現」として認められてもいいのでは。

あと、別にこの作品はストーリーだけを強化して成年漫画ならではの部分を薄めた作品ではない。
ていうかむしろそっち方面も非常に気合を入れてかいている。
私などは関谷あさみの感情表現の豊かさに惹かれて購入したがそっち方面を期待して購入するのも大丈夫だと思います。
いい意味でねちっこい。汚い部分も含めて、割とリアルに行為を描かれてる。

無理に読んで欲しい!なんて思わない。結局、成年漫画はいつまで経っても偏見からは逃れられない。
一般の読者からして見れば軽視されて当然だ。でも面白いものは面白い。そう思う自分にとって
このような作品が出版されたことは嬉しかった。

余談だが、この作者の同人誌でもこの作品が描かれていて、本当に大事に描いているんだなあと思いました。



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